貴生川1号地プロジェクト 基礎工事が終わり工程が進んでいます。
先日,土台敷が終わり、足場も完成しました。
土台敷??
では、勉強しましょう
土台敷きとは、先日紹介しました、基礎コンクリートの上に土台を設置していく工程のことです。
目立たないけれど大切な構造部材です。
うっかりするとなんだか材木を横に並べているだけのように見えなくもないの ですが、実際には、手作業でしかできない微調整を繰り返しながら、設計値と設計寸法を現場で作り出しています。
この土台敷きやこのあとの構造部分は家の骨組みとなる大事な工程です。
まず現場に木材が運ばれてきます。
これをプレカット図面と照らし合わせて配置していきます。
土台の下には基礎パッキンも配置していきます。
基礎パッキンとは基礎と土台の間に設置するもので、床下と外部の換気をする役割があります。
基礎パッキンの上に土台の木材を設置し、アンカーボルトをしっかりと締めて固定します。
そのあと、床下からの冷気を抑えるため、建設地に適した性能、厚さの断熱材(スタイロフォーム)をはめ込みます。
その後、構造用合板を15cmピッチで打ちつけ貼っていきます。
こうして、構造の安定感がさらに高くなります。
建築後は、全く見えなくなりますが、ここがとても大事な工程なんです!
お客様の安全、安心の為に、ベストワークスタッフ一同真剣に取り組んでいます。
さあ、次は棟上げです。
詳細を後日、ご紹介します!!
☆当社では、ご契約前にお客様にプレゼンさせていただく機会に、図面プランニング、ミニチュア作成も全て無料にてご提案させていただいております。お気軽にご相談ください。